天橋立に行ってきました 前編
先月、京都の天橋立に行ってきました。
リクと一緒に行ったのが2020年の10月なので5年ぶりの天橋立なんだけど、以前は行った日に限って雨だったんだよねぇ。
今年も最初は雨予報でがっかりしてたんだけど、直前に台風が来て天気予報も変わり、雨も降らずに観光してくることが出来ました。

2025111501 posted by (C)すみこ
智恩寺。
こちらの駐車場に車を停めました。
朝は曇りだったけど、雨も降らずにお参り出来たよ。

2025111502 posted by (C)すみこ
すえひろ扇子みくじ、境内の木のいたるところにぶら下げられていたので、私も引いたくじをぶら下げてきました。

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文殊堂。

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5年前、リクも一緒にお参りしたんだよ。

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知恵の輪もバッチリ。
右は以前行った時のリクとの記念写真なんだけど、雨でしとしとになってるのがよく分かるよね。

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智恩寺から天橋立を歩いて行き、途中にある天橋立神社を目指します。
今回は天橋立の三社巡りをしようと思って、まずは天橋立神社を目指します。
天橋立神社、元伊勢籠神社、眞名井神社、という順に参拝するとよいと言われていて、恋愛成就や開運、心願成就などの御利益があるそうです。

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天橋立神社、八大龍王をお祀りしていて、阿蘇海の波打ち際に鳥居が立っていたよ。
松並木をてくてく歩いて行くとたどり着くんだけど、歩いても全然行けるけど、レンタサイクルで来ている人も多かったです。

2025111508 posted by (C)すみこ
直ぐそばに「磯清水(いそしみず)」という、周りが海なのに塩分を含まない真水が湧いている不思議な井戸があるんだけど、止まっているのか止められているのかわからないんだけど、水は出てなかったです。
天橋立神社に参拝した後は来た道を戻ります。

2025111509 posted by (C)すみこ
今回は天橋立桟橋から対岸の一の宮桟橋まで観光船で移動する「天橋立観光船」に乗船することに。
天橋立観光船の往復乗船券と、天橋立笠松公園のケーブルカーリフト往復乗車券と、笠松公園から行ける成相寺登山バス往復乗車券のセットを購入したんだけど、バラバラで買うよりセットの方が断然お得でした。
観光船の乗車待ち中に廻旋橋が回ってる所が見れたよ。
観光船の楽しみは天橋立を見ることでもあるんだけど、楽しみ方はカモメのエサやりで、乗船前にカモメのエサ(かっぱえびせん)が売られていて、船から投げてあげてもいんだけど、私は手渡しにチャレンジ。
見事に手からとって食べて行きました、すごいなー。

2025111510 posted by (C)すみこ
籠神社(このじんじゃ)、正式名称は丹後一宮元伊勢籠神社。
「元伊勢」と呼ばれているのは「伊勢神宮のふるさと」と言われていて、三重県にある伊勢神宮の元、という意味なんだって。

2025111511 posted by (C)すみこ
魔除けの石像狛犬、足がちょっと色が違うのわかりますか?
作者の魂が籠もり天橋立に暴れ出て通行人を驚かせていたところ、豪傑岩見重太郎が剛刀で狛犬の脚に一太刀浴びせたところ神社にもどったそうで、その時の刀傷が脚に残っているとされているんです。
これより先は写真NGでした。
お参りを済ませ、次へ向かいます。

2025111512 posted by (C)すみこ
籠神社から歩いて、籠神社の奥宮「眞名井神社」へ。
結構な距離を歩くのと階段も続いていて、たどり着く頃にヘロヘロになっちゃった(^_^;)
無事に三社参りを済ませたので、歩いて籠神社に戻り神社のそばからケーブルカーに乗って笠松公園へ。

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笠松公園から見る天橋立。
股のぞきスポットで、股のぞきしてきたよ。

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前に行った時、リクも股のぞきしたんだよ。

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かさぼう、天橋立の創造とともに生まれた妖精なんだって。

2025111516 posted by (C)すみこ
リクも以前行った時、一緒に記念撮影したよ。
この後、登山バスに乗って成相寺へ。

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日本三景天橋立を眼下に望む景勝地にあり、元々は日本古来の山岳宗教の修験場で、日本全国にある五つの「聖の住む所」の一つとして信仰を集めているそうです。

2025111518 posted by (C)すみこ
左上:鉄湯船、湯船としてというか、湯釜で沸かした湯を入れ、かかり湯をするために用いられたと思われる、そうです。
右上:真向きの龍、飛騨の伝統的な彫刻職人左甚五郎作と伝わる作品。
左下:一願一言地蔵、唯一願いを一言でお願いすれば、どんなことでもかなえて下さるというお地蔵様。
右下:鐘楼(撞かずの鐘)、鐘を作る時に溶けた鋼の中に赤ん坊が落ちてしまい、その後鐘は見事に出来上がったが、鐘を突くたびに悲しい音が鳴り赤ん坊の泣き声にきこえるため、ついに鐘を突くのをやめたという悲しい言い伝えがあるそうです。

2025111519 posted by (C)すみこ
左:五重塔、鎌倉時代の形式をそのままに復元。
右:奇怪な話の底なし池、池に大蛇が住んでいて寺の小僧を次々と呑み込んでいったので、和尚が藁人形の中に火薬を詰めたものを用意して、大蛇が呑み込み、火薬がはじけた後は苦しみながら坂を降りて行き文殊のあたりで力尽きたとか。

2025111520 posted by (C)すみこ
成相寺の参拝を終え登山バスで下山、そして笠松公園からケーブルカーに乗車。
下りながら、天橋立をパシャリ。
続く。


































































